メンズエステのハプニングの意味は？具体例や対処法・心構えを解説

みなさんの中には「メンズエステでハプニングが起こることがある」という話を耳にした方もいるのではないでしょうか。メンズエステは風俗店ではないため、性的サービスはありません。

その上で、メンズエステにおけるハプニングとはどういう意味なのかという点や、具体的な事例について紹介します。さらに、万が一ハプニングが起きた際の対処法、健全にメンズエステを楽しみたい際の心構えなども解説するため、ぜひ利用時の参考にしてください。

まずメンズエステとは、オイルマッサージやリンパマッサージなどが受けられる男性向けサービスのことです。エステという言葉から美容サロンをイメージする人もいますが、メンズエステは美容ケアではなく、癒やし・リフレッシュを目的としています。

メンズエステのハプニングとは「偶然起きてしまう性的なハプニング（事故）」のことです。例えば、マッサージ中に「セラピストの胸が当たる」「セラピストの手が股間に触れる」といったハプニングが挙げられます。

マッサージ中のセラピストは大きく体を動かし施術に集中するため、意図せずハプニングが起こることは珍しくありません。少数ではありますが、メンズエステを利用するお客さんの中には、ハプニングを期待して利用する人もいます。

ただし、メンズエステは風俗営業許可を取得していない「非風俗店」であり、抜きといった性的サービスは受けられません。あくまでもリラクゼーションや体の疲れを癒すことを目的に通うという点を頭にいれておきましょう。

メンズエステでは性的サービスを提供していませんが、提供サービス範囲外のハプニングが起こるケースがあります。

ここでは、メンズエステで起こる可能性があるハプニング例について詳しく解説します。

施術を受けているときに、セラピストの胸が当たることがあります。

セラピストはお客さんをマッサージするために、さまざまな方向から施術します。特に、デコルテラインや腹部のオイルトリートメントの際には胸が接触しやすく、セラピスト側が注意していても当たってしまうことがあるのが実情です。

胸が大きなセラピストであればさらに接触しやすく、当たってしまう可能性が高くなります。

メンズエステでは、男性客の顔にバストが当たってしまうことを「おっぱいスタンプ」と呼び、以前はオプションサービスとして選択できました。しかし、摘発されるメンズエステ店が増えた影響により、現在では禁止されています。

また、施術中の姿勢や立ち位置によっては、セラピストの胸以外に脚や股間が意図せず当たる場合がある点も覚えておきましょう。

施術中の体制によっては、セラピストのバストが見えてしまうハプニングが起こることがあります。前傾姿勢になって施術している最中は、服の首元に隙間が空いてバストが見えてしまうケースも珍しくありません。

セラピストが胸元の開いている洋服を着用している場合、さらに見えやすくなっていることもあるでしょう。

また、メンズエステでは追加料金を支払えば、コスチュームを着用したセラピストから施術が受けられるオプションサービスを選択可能です。コスチュームにビキニが選択できる場合があり、ビキニのような布面積が少ないコスチュームはセラピストのバストがポロリすることもあります。

また、ビキニに限らず施術中に服がズレやすいコスチュームの場合は、バストが見えることがあります。

メンズエステでは、店側が用意した紙パンツを着用してマッサージを受ける場合がほとんどです。

着用する紙パンツのサイズが合っていない場合や、そもそも面積が小さい紙パンツを着用する場合は、紙パンツから男性器がポロリしてしまうケースがあります。特に、Tバック型の紙パンツはセラピストが施術しやすい一方で、男性器が見えてはみ出してしまう可能性が高いです。

施術中、体勢を変える際に男性器がはみ出ることがあります。「男性器を見られるのは恥ずかしい」という人は、注意しながらゆっくりと体勢変更しましょう。

ただし、セラピスト側は男性器のポロリにも慣れているため、男性器が見えてしまっても焦る必要はありません。

マッサージ中、男性器や乳首にセラピストの手が当たることも、よくあるハプニングの1つです。

マッサージでは、うつ伏せと仰向けの両方の体勢で施術を受け、デコルテ周りや鼠径部を中心にサービスが提供されます。特に、鼠径部マッサージと呼ばれる鼠径部へのオイルマッサージは、メンズエステならではの施術の1つです。

鼠径部と男性器は距離が近く、マッサージ中に勢いがついてセラピストの手が不意に男性器に触れてしまうことも珍しくありません。

また、デコルテラインは鎖骨周りから胸元までオイルマッサージを実施します。鎖骨から胸元へゆっくりトリートメントする際に、オイルのすべりでセラピストの手が乳首に当たることがあります。

万が一、男性器や乳首にセラピストの手が触れても、慌てないようにしましょう。

メンズエステでは、施術中に意図せずに誤爆（射精）してしまうこともあります。

鼠径部マッサージで刺激を受けた際に、男性器が反応するのは生理現象です。勃起する程度であれば、セラピストも慣れているため許容してくれる場合がほとんどです。

しかし、最初は我慢できていても、マッサージが進むにつれて鼠径部ギリギリを責められたり、紙パンツの擦れが刺激になったりして誤爆するケースもあります。誤爆してしまうとセラピストも不快に思う可能性がありますが、ハプニングであれば仕方ありません。店側からも処分を受けることは少ないと言えるでしょう。

メンズエステでハプニングに見舞われると、故意ではないため自分自身が驚いたりショックを受けたりする可能性もあります。しかし、ハプニングに見舞われた際は、慌てずに対処することが重要です。

「ポロリしたら自分でしまう」「勃起してしまった場合は体勢を変える」「誤爆したらすぐにシャワールームに案内してもらう」など、対処法を覚えておきましょう。

一方で「男性器をセラピストにしまってもらう」など、セラピストに対処をお願いすると施術が中止になることがあります。場合によっては店側から出禁にされるケースも考えられるため、適切に対処する必要があります。

メンズエステでの誤爆に要注意！回避・対処法を解説

健全にメンズエステを楽しみたいなら、リラクゼーション目的で利用することが大切です。

メンズエステは、あくまで非風俗店であり、性的サービスを目的とした店舗ではありません。メンズエステのマッサージはセラピストの研修も充実しており、本格的なマッサージを堪能できます。

また、施術を担当するセラピストは美人も多く、美人からマッサージしてもらえる楽しみも魅力の1つです。

メンズエステは、美人セラピストによるマッサージで疲れを癒やしてもらい、非日常感を楽しむ場です。リラックスしながら施術を楽しむとよいでしょう。

メンズエステは、非風俗店で性的サービスを一切提供していません。その上でマッサージ中に、意図せずセラピストのバストが当たったり見えたりすることを、メンズエステ界隈では「ハプニング」と呼んでいます。

上記のほか、紙パンツから男性器がはみ出たり、セラピストの手が男性器や乳首に当たったり、刺激に我慢できず誤爆してしまったりするのもハプニングの1つです。

施術中にハプニングが起きても慌てずに、落ち着いて対処しましょう。ハプニングを口実にセラピストに性的サービスを迫るのは、ルール違反でNGです。出禁になる可能性もあるため、注意してください。