【男性向け】メンズエステに行くときの服装を解説!清潔感の出し方も

【男性向け】メンズエステに行くときの服装を解説!清潔感の出し方も

メンズエステに行く際に、どのような服を着ればよいか迷う方は少なくありません。利用される方の中には、仕事終わりにスーツから私服に着替えて来店する方もいるでしょう。しかし、メンズエステに来店・利用する際は、服装に対してそこまで身構える必要はありません。服装も多少大事な部分はありますが、服装よりも気をつけるべき部分があります。

当記事では、メンズエステに行くときの服装について解説します。メンズエステを利用したいものの、服装に困っている方はぜひお役立てください。

メンズエステに行くときの服装は?

メンズエステに行くときの服装は特別オシャレをする必要はなく、普段着で問題ありません。仕事帰りのスーツや会社の制服でも、利用前に着替えなくて大丈夫です。

ただし、普段着でも清潔感を欠いた服装は不適切です。メンズエステで施術するセラピストにとって見た目の印象は非常に大きいです。不潔な服装で来店すると、いくら施術前にシャワーを浴びても、不潔感からイメージが悪くなる可能性もあります。

ここでは、ファッションが苦手でも簡単に清潔感が出せる、服装と服選びのコツを紹介します。

シンプルな服

デザイン性のある洋服より、シンプルな服のほうが清潔感を出すのに有効です。パンツなら、スラックスが清潔感を出すのに使いやすいアイテムです。履くだけできちんと感が出るので、トップスにどのような服を着ても清潔感が出ます。

デニムを履く場合はダメージ加工のないものを選びましょう。デニムに白のトップスを合わせると、清潔感のあるコーディネートになります。

またトップスには、シャツやベーシックなTシャツがよいでしょう。トップスにシャツを合わせる場合は、シワをきちんと伸ばすことで清潔感が高まります。シンプルな服は汚れやシミ、シワが目立ちやすいです。着用前には汚れがないかチェックし、シワを伸ばしてから着ましょう。

サイズの合った服

服のサイズ感も、清潔感を出すのに重要なポイントです。オーバーサイズのトップスや首回りが大きく空いたTシャツ、ダボっとしたスウェットや袖が長すぎるアウターなどは全体的にだらしなく見えます。一方で、体のサイズに合った服を着ることでスッキリして見え、清潔感が生まれます。普段から大きめサイズの服を着ている場合は、メンズエステに行くときはサイズの合った服装を意識するのがおすすめです。

たとえば、ボディラインが分かる服を着たとき、実際の体型より太ったシルエットになっていればサイズが大きいと判断しましょう。体のラインが出すぎるサイズの小さい服も避けます。少しゆとりがあるくらいのサイズ感がベストです。

落ち着いた色の服

清潔感を演出するには、服の色も影響します。派手すぎる色味よりも落ち着いた色味の服を選びましょう。

たとえば、トップスでは薄めのブルーやホワイトが清潔感を与えやすい色です。ネイビーやブラックも体が引き締まって見えます。ただ、暗い色はコーディネートによって暗くなりすぎる場合があるので、明るい色もどこかに取り入れましょう。白シャツにネイビーのベストを合わせる、もしくは白のTシャツの上にブラック系のジャケットを羽織るなどです。

パンツはグレーやブラック、ネイビーが合わせやすい色です。

メンズエステを利用するなら服装だけでなく「清潔感」もチェック!

メンズエステのセラピストが好印象を抱くのは「清潔感」のあるお客さんです。服装の清潔感も大切ですが、直接肌に触れて施術を行うセラピストにとって、不潔な体に触るのは抵抗感があります。

いくら服装に気合を入れてオシャレをしても、施術前には着替えるのでそれほど印象には残りません。服装の身だしなみよりも体自体を清潔にすることで、セラピストに好印象を覚えてもらえます。

ここからは、服装以外で清潔感を出すために気をつけるべきことをご説明します。

スキンケアをする

スキンケアで重要なポイントは、洗顔と洗顔後のケアです。乾燥やニキビ、赤みなど、肌の状態に合わせてスキンケアをしましょう。

乾燥しやすい方はホイップ状の泡で優しく洗い、洗顔後は化粧水に加えて美容液やクリームを重ねるのがおすすめです。ニキビや皮脂が気になる方は、洗顔を2回繰り返し、洗顔後はさっぱり系の保湿液でケアします。オイリー肌でテカリやすい方は、毎日の食生活を見直し、洗顔後は保湿をしっかりしてください。オイリー肌の方の中には、乾燥から皮脂が多く分泌されている場合もあるためです。

唇をケアする

唇が乾燥しているとスキンケアをしっかりしていないと思われる可能性もあるため、肌と一緒に唇のケアも意識しましょう。

乾燥する季節は特にリップクリームを持ち歩きましょう。リップクリームを塗るときは、縦に塗って唇の繊維にしっかり馴染ませます。リップパックなどの乾燥対策も効果的です。ただし、リップクリームを塗り直しすぎると効果が薄くなることがあります。塗りすぎには注意しましょう。

髭や鼻毛を切る

ダンディな髭を好んで伸ばしている方も多いですが、伸ばし方によっては不潔に見えます。清潔感を追求するなら、髭は剃るかきれいな形に整えるのが無難です。髭が伸びるのが早い方はエステに行く直前にもう一度剃るとよいでしょう。

また、鼻毛は必ず鼻から出ていないかチェックして、伸びていたら切るのがエチケットです。メンズエステに行くときだけではなく、普段から手入れをするとメンズエステ利用前に剃り忘れたり切り忘れたりしたときも安心です。

髪を整える

髪が長く伸びていたり乱れていたりすると、不潔に見られやすい傾向にあります。短くカットするだけで清潔感が増すため、長期間手入れしていない場合は髪を切るのがおすすめです。もみあげや襟足を短く整えるだけでも、印象が変わります。

ワックスやスプレーなどの整髪料でヘアセットするのも1つの手です。前髪が長い場合は、おでこを出すようにセットすると明るい印象になります。他にも、適度な束感を出したり、髪全体の流れを作ってみたりと、少し手を加えるだけで清潔感をアップできます。

髪色は特に拘らなくてもよいですが、白髪が目立つ場合は黒に染めると若々しさを演出できます。髪を整える際に、眉毛も整えるとより清潔感が上がるでしょう。

体臭の対策をする

近い距離で施術するセラピストにとって、体臭は施術の妨げになります。体臭で気になる場所は主に頭皮や脇、足です。臭いは自分で気づきにくいため、まず臭いのセルフチェックをしましょう。

体臭は加齢や食生活、運動不足などさまざまな原因が考えられます。日頃の生活習慣を見直し、体臭対策用のシャンプーやボディソープを使ってケアしましょう。外出前に消臭スプレーなどのデオドラント商品を使うのも効果的です。

また、体臭だけではなく口臭の対策も大切です。歯磨きや舌磨きだけではなく、口臭ケアカプセルなどを服用すると安心です。

爪を切る

爪が伸びていると、だらしなく不衛生な印象を与えます。男性はネイルケアをする方は少ない傾向にありますが女性はケアをする方が多いため、指先をよく見ています。ベストな爪の長さは、指先から爪が出ないくらいの長さです。爪を整える際は、爪切りよりも爪やすりが向いています。きれいに整えられた爪を見ると、普段から身なりを気にしている方として映るので好感度は高まるでしょう。

爪やすりを使用するのが難しいと感じる方は、爪切りで構いません。爪が伸びてきた切る習慣をつけ、少なくとも施術前に爪が伸びていたらきちんと切りましょう。

服のシワを取る

どれだけ素敵なデザインの服装でも、シワのついたシャツを着ていてはだらしなく見えます。服のシワはアイロンを使用して取りましょう。オシャレな服装ではなくても、シワのない張りのあるシャツを着ているだけで清潔感が出ます。

自宅にアイロンがない場合は、霧吹きでシワのついた部分を少し濡らしてドライヤーで乾かすとシワが伸びます。また、洗濯の際に脱水時間を短くするとシワがつきにくくなります。

まとめ

メンズエステに行くときの服装は、仕事帰りのスーツや制服、私服など普段着で問題ありません。来店するとすぐに施術に入り服を脱ぐためです。何を着ていいか迷う場合は、清潔感のあるシンプルでサイズの合った服を着ていきましょう。落ち着いた色の服であれば、服装で失敗しにくいです。

セラピストはお客さんの体に直接触れるため、服装よりも体の清潔感を重視しています。スキンケアや体臭ケアをして、伸びた髪の毛や髭・鼻毛・爪は切るなど、清潔にするだけでセラピストに好印象を与えられるでしょう。

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