メンエスでマスク着用・非着用の選択肢はある?外したいときの対応
- 2023.10.19
- メンズエステ
新型コロナウイルスの影響によって、さまざまなシーンでマスクの着用機会が増えました。メンエス(メンズエステ)においては、店舗ごとにマスク着用・非着用の選択肢を用意しているところも少なくありません。
当記事では、メンエスでのマスク着用ルールはどのようになっているのかという点にくわえて、マスク着用・非着用それぞれのメリット・デメリットなどについて解説します。マスクを外したいときの対応方法や、メンエスで実施しているコロナ対策も確認しましょう。
メンエスでのマスク着用ルールについて
多くのメンエスでは新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策を徹底し、お客さんとセラピスト両方が安心して過ごせる環境を整えています。中でもマスク着用は、手軽に行える感染症対策として実施している店舗が多いです。
ここでは、メンエスでのマスク着用ルールについて解説します。
客側は基本的にマスク着用が必須
メンエスではコロナ禍の影響を受け、お客さんのマスク着用を必須としている店舗がほとんどです。マスク未着用のお客さんには不織布マスクを配布したり、マスク着用を拒否するお客さんには退店を促したりするなど、厳しく対処している店舗もあります。
2023年3月以降は感染対策の緩和により、マスクの着用をお客さんの判断に任せるメンエスも増加傾向にあります。同じ店舗でも以前利用したときと状況が変わり、店舗のルールが変更されているケースも珍しくありません。
店舗のルールではマスク着用が必須でなくても、咳やくしゃみが出る場合や世間の感染状況が心配な場合は、自発的なマスク着用を心がけましょう。予約時や利用前に、マスクの着用について確認しておくと安心です。
セラピストは店舗によって着用/非着用が異なる
セラピストのマスク着用・非着用は、店舗によって異なります。コロナ禍当初は、セラピストもマスク着用必須の店舗がほとんどでした。2023年からは感染対策の緩和や感染者数の減少を受け、セラピストにおいてはマスク非着用のメンエスも増えています。
店舗によっては、マスク着用の判断をセラピストに委ねる場合も少なくありません。うつ伏せ時にはマスクを外し、仰向け時にマスクを着用するといったケースもあるでしょう。
また、お客さん側にのみマスク着用をお願いし、セラピストは着用しない場合もあります。店舗やセラピストによって着用ルールが異なるため、利用前に確認しましょう。
セラピストが非着用の店舗は着用してもらう選択肢がある
原則としてセラピストはマスク非着用の店舗が多いものの、飛沫や感染が気になる場合は着用してもらうことも可能です。マスク非着用のメンエスではセラピストがマスクを所持していない場合もあるため、着用をお願いしたいときは予約時に店舗に伝えておきましょう。
メンエス各店舗やセラピストは、このようにお客さんが安心して利用できるような環境づくりをしています。特に感染症対策は個人によって考え方が異なるため、事前に相談していればできる限り柔軟に対応してくれるでしょう。
店舗のホームページだけを見て判断せず、電話で問い合わせて最新の状況を確認するのが確実です。
メンエスにおけるマスク着用のメリット・デメリット
メンエスでマスク着用必須の動きが緩和されてきているとは言え、セラピストかお客さんどちらかはマスクを着用しているケースがほとんどです。メンエスにおけるマスク着用にはメリット・デメリットがあるため、以下で紹介します。
【マスク着用のメリット】
- コロナをはじめとした感染症の予防になる
- 飛沫を気にせず施術中の会話を楽しめる
- セラピストの顔を想像しながら施術を楽しめる
- セラピストの容姿を気にせず接客を受けられる
【マスク着用のデメリット】
- 施術中に息苦しさを感じてリラックスしにくい
- 声がこもって会話を聞き取りにくい
- セラピストの顔や表情が見えず不安になる・楽しめない
- マスクへのオイルの付着を気にして密着度が薄れる
マスク着用は感染予防ができる大きなメリットがある一方で、施術中のコミュニケーションがスムーズにできないデメリットがあります。またセラピストの顔が見えないことや、オイルがマスクに付着することを気にして密着度が薄れる点は、メンエスでの楽しみが減ってしまうとも言えるでしょう。
メンエスにおけるマスク非着用のメリット・デメリット
感染状況や規制の緩和により、マスク非着用のメンエスも増えつつあります。元の生活に戻れる嬉しさがある反面、マスクを外すことに抵抗を覚える方も少なくないでしょう。メンエスでのマスク非着用は、以下のようなメリット・デメリットがあります。
【マスク非着用のメリット】
- 施術中の息苦しさがなくリラックスできる
- セラピストの顔や表情が見え施術を楽しめる
- マスクへのオイルの付着を気にせずに済む
【マスク非着用のデメリット】
- お客さん・セラピスト双方に感染リスクがある
- 飛沫を気にして会話を楽しめない
- 周囲に白い目で見られることがある
マスク非着用で施術を受けると、開放感でリラックスできたり、セラピストの顔が見えたりして施術の満足度が上がります。一方で、感染リスクや周囲からの白い目が気になることもあるでしょう。
メンエス利用時にマスクを外したいときは?
厚生労働省は、2023年3月13日以降のマスク着用は個人の判断を尊重すると発表しています。しかし感染拡大中や重症化リスクのある方が外出する場合などは、マスク着用が推奨されており注意が必要です。
ここでは、メンエス利用時にマスクを外したい場合、どのように判断すべきか解説します。
店舗・セラピストに確認する
これまでの感染対策では、屋内かつ会話の際に距離が近い場合はマスクの着用が推奨されていたため、メンエスでもマスク着用が必須でした。しかし、2023年3月13日以降は個人判断でマスク着用・非着用を決めることが可能です。
特にうつ伏せでの施術時やシャワーを浴びるタイミングでは、マスクを外したいと申し出ても問題ないでしょう。ただし、マスクを外す際は会話を控えるなどの配慮は必要です。
また、マスク非着用OKと謳っている店舗はあるものの「マスク割」といった割引メニューを用意して、マスク着用を推奨しているところもあります。マスクを外したい場合は、店舗やセラピストに確認しておくと双方が安心した時間を過ごせるでしょう。
メンエスを利用するときはマスク着用を心がけよう
感染対策が緩和されたとは言え、感染リスクがゼロになるわけではありません。メンエスのサービスの特性上、どうしても密室やマッサージ中の距離の近さなどがネックになることもあります。屋外ではマスクの着用が原則不要ですが、来店時に公共交通機関を利用する場合は、マスクを着用すると感染拡大防止の観点でも安心です。
メンエス利用時は、できる限りマスク着用を心がけるのがおすすめです。マスク着用を促される前に自分からマスクを着用することで、セラピストの心の負担も軽くなり、お互いに気分よく過ごせるでしょう。
メンエスで実施しているマスク着用以外のコロナ対策
メンエスでは、マスク着用以外にもコロナ対策を徹底している店舗が多いです。また、店舗やセラピストからお客さんへコロナ対策をお願いするケースについて理解しておくと、スムーズに対応できるでしょう。
【店舗・セラピスト側のコロナ対策】
- 出勤時の検温
- アルコール消毒
- 施術ごとの手洗い/うがい
- 換気
- 部屋や備品の清掃/除菌
【お客さんにお願いしているコロナ対策】
- 受付時の手指消毒
- 店舗での検温
- うがい薬でのうがい
- マスクを着用した状態での来店
お互いを配慮したコロナ対策を行い、感染リスクを減らして安全にメンエスを利用しましょう。
まとめ
メンエスでは、感染対策の緩和にともなって、マスク着用をお願いしつつ柔軟に対応しているケースも少なくありません。「非着用時は会話を控える」「シャワー中やうつ伏せでの施術中のみ外す」といったケースもあり、外したい場合は店舗やセラピストに相談するのがおすすめです。
メンエスの公式サイトに「お客さまにはマスクの着用をお願いしております」と記載されていることもあるため、事前に利用店舗のマスク着用ルールを確認しましょう。
マスク着用が個人判断になったとは言え、人によって感染対策の考え方は異なります。自分本位ではなく、相手の立場に立ってマスク着用を考えましょう。
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