メンズエステのカエル足とは?他の体勢やメリット・デメリットを紹介
- 2023.07.26
- メンズエステ
メンズエステで施術を受ける際のポーズはさまざまあり、普段あまり行わない「カエル足」といった体勢で施術をしてもらうこともあります。カエル足はセラピストとの密着感が高く、ドキドキ感を味わいたい方におすすめの施術スタイルです。
当記事では、メンズエステにおけるカエル足の概要やメリット・デメリット、カエル足以外の体勢について解説します。さらに、自分に合った体勢を見つけるためのポイントも紹介します。メンズエステの体勢について理解を深め、施術をより楽しみましょう。
メンズエステの「カエル足」とは?
カエル足とは、メンズエステの鼠径部マッサージに多く見られる施術スタイルです。カエルの後ろ足を連想する姿勢になることから、カエル足と呼ばれています。
メンズエステのカエル足施術の基本的なやり方は、下記の通りです。
1 | うつ伏せの状態になる |
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2 | セラピストが足の付け根を持って天井方向に持ち上げる |
3 | 足とマットの間に手を入れて股関節を外旋させる |
4 | 手をスライドさせて「くの字」にしたら足を置く |
左右の足をカエル足にする場合もあれば、片足のみで施術する場合もあります。足を開いて膝を曲げるカエル足は、きつい体勢なのではないかと心配する方もいます。しかし、セラピストはゆっくりと無理のない範囲で足を動かしてくれるため安心です。
メンズエステにおけるカエル足のメリット
メンズエステでカエル足の施術を受けるメリットは、以下の通りです。
・特徴的な姿勢でドキドキ感を味わえる
カエル足は普段することがない姿勢になるため、羞恥心を感じやすくなります。セラピストに背を向けた姿勢で、何をされるか分からないドキドキ感がクセになる方も少なくありません。恥ずかしさを感じやすい体勢により、カエル足ならではの楽しみ方ができます。
・セラピストとの密着感を楽しめる
カエル足での施術では、セラピストがお客様のお尻側から手や腕を入れて鼠径部付近をマッサージします。セラピストとの密着感を楽しみつつ下半身を施術してもらえるのは、カエル足の魅力の1つです。
・施術の心地良さが高まる
カエル足は、仰向けの状態でマッサージを受けるよりもリンパへのアプローチがしやすいことも特徴です。同じ鼠径部マッサージでも、カエル足のほうが心地良いと感じる方が多く見られます。ドキドキ感と密着が組み合わさることで、施術の心地良さはより高まります。
カエル足は、施術のドキドキ感やセラピストとの密着感を求める方だけでなく、施術の心地良さを重視したい方にとってもメリットが大きいポーズと言えるでしょう。
メンズエステにおけるカエル足のデメリット
メンズエステにおけるカエル足には、いくつかデメリットがあります。メンズエステ初心者の場合、カエル足での施術に戸惑ってしまう方もめずらしくありません。
メンズエステにおけるカエル足のデメリットは、以下の通りです。
・姿勢に恥ずかしさを感じる
カエル足の姿勢は、ドキドキ感を味わえると感じる方がいる一方で、恥ずかしくて耐えられないと感じる方もいます。店舗型やマンションのお店は鏡張りの部屋が多く、より恥ずかしさが強くなります。
紙パンツをはいているもののセラピストにお尻を向けることが気恥ずかしいと感じる方は、デメリットのほうが大きいと感じるでしょう。
・長時間の施術には向いていない
カエル足は施術の心地良さが高まるものの、長時間の施術には不向きです。特に体が硬い方は、足を大きく開く体勢を維持するのが難しいこともあります。
メンズエステのデメリットは、すべての方にあてはまるわけではありません。耐えられないほどの恥ずかしさを感じたり体勢の維持がつらく感じたりする場合は、他の体勢に変えてもらいましょう。
カエル足以外の体勢|各ポーズの特徴
メンズエステの施術には、カエル足以外にもさまざまなポーズがあります。それぞれに違った良さがあるため、メンズエステに予約する前に各ポーズの特徴をチェックしておくとよいでしょう。
カエル足以外の体勢の特徴と男性にとってのメリットを詳しく紹介します。
仰向け・うつ伏せ
メンズエステの施術は、仰向けまたはうつ伏せの体勢から始まるお店がほとんどです。どちらの体勢も基本コースに含まれています。背中や足先など、マッサージを始める部位はセラピストによって異なります。
仰向け・うつ伏せで受けられる主なマッサージの部位は、下記の通りです。
仰向け |
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うつ伏せ |
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仰向けの体勢は、セラピストの顔を見ながら施術を受けられるのがメリットです。表情を見ながら会話を楽しめます。
うつ伏せで施術を受けるメリットは、マッサージに集中できるためリラックスして癒しの時間を楽しめることです。恥ずかしさを感じやすい体勢が苦手な方でも安心して利用できます。
四つん這い
四つん這いは、両手と両足をマットにつけてお尻を突き出すポーズです。施術の中盤から取り入れるお店が多く見られます。
四つん這いで受けられる主なマッサージの部位は、下記の通りです。
- 背中
- 腰
- 臀部
- 太もも
- 鼠径部
四つん這いは、腰の外側から抱え込むようにマッサージをしたり、両足の内側から腕や手を入れてマッサージをしたり、やり方はお店やセラピストによって異なります。
四つん這いは体が硬い方でもポーズを取りやすく、カエル足と同様にドキドキ感やセラピストとの密着感を楽しめることがメリットです。腕や足、腰への負担が気になる方は、上半身を枕に倒して施術を受けましょう。
マーメイド
マーメイドは、添い寝したセラピストが太ももでお客様の足を挟むマッサージ方法です。セラピストの足が絡みつく様子が人魚に見えることから、マーメイドと呼ばれています。
マーメイドで受けられる主なマッサージの部位は、下記の通りです。
- 腰
- 臀部
- 太もも
- 鼠径部
マーメイドは、横向きや仰向けだけでなく、うつ伏せの体勢でも施術を受けられます。足にセラピストの太ももがあたるマーメイドは、密着感や温もりを楽しめることがメリットです。恋人気分を味わえるのも嬉しいポイントです。
なお、マーメイドがサービスに含まれているかどうかはお店によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
富士山
富士山は、でんぐり返しや逆上がりの途中の状態に近いポーズです。お尻と太ももが上にくるめずらしい体勢で、山の形に見えることからメンズエステでは富士山と呼ばれています。
富士山で受けられる主なマッサージの部位は、下記の通りです。
- 臀部
- 太もも
- 鼠径部
富士山のポーズで施術を受けられるお店は限られます。めずらしいポーズだからこそ、なかなか得られない特別なリラクゼーションを体験できます。さまざまなポーズでの施術を試したい方におすすめです。
自分に合った体勢を見つけるためには?
メンズエステの体勢は、オーソドックスなものもあれば取り入れているお店が限られるマニアックなものもあります。人によって好みの体勢は異なるため、さまざまなメンズエステ店をチェックして自分に合った体勢を見つける必要があります。
自分に合った施術の体勢を見つけるには、下調べが重要です。まずは体勢の特徴やメリットを理解した上で、お店のホームページ内容を参考に体勢の種類を把握しておきましょう。
また、何を目的にメンズエステで施術を受けるのかを明確にすることも大切です。「鼠径部を重点的にマッサージしてほしい」「密着感を満喫したい」など、施術を受けたい部位や得たい効果をイメージしておくと、要望に適した体勢を選びやすくなります。ディープリンパマッサージを希望する場合は、カエル足や四つん這いを試してみましょう。
まとめ
メンズエステの「カエル足」は、鼠径部マッサージでよく見られる施術スタイルです。足を連想させる姿勢で行われるため、「カエル足」と呼ばれています。
カエル足のメリットは、特異な姿勢で新鮮な刺激を感じられること、セラピストとの密着感を楽しめること、心地良いマッサージが受けられることです。一方で、姿勢に恥ずかしさを感じることや長時間の施術には向かないことがあります。
他の体勢としては、仰向け・うつ伏せ、四つん這い、マーメイド、富士山などがあります。自分に合った体勢を見つけるためには、各体勢の特徴やメリットを理解し、事前に施術の体勢について調べることが重要です。
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