メンズエステではTバックを履く?Tバックの種類も解説
- 2023.03.24
- メンズエステ
メンズエステ店では性的サービスを行う店ではないため、マッサージの施術を受けるときは紙パンツを着用する必要があります。紙パンツにはトランクス型やブリーフ型、Tバック型など複数の種類がありますが、Tバック型の下着は日常生活で履いたことがないという方もいるでしょう。
当記事では、メンズエステ店で用意されていることの多いTバックの紙パンツの種類を紹介し、Tバックで施術を受けるメリットと注意点を解説します。Tバックの紙パンツを着用することでより一層メンズエステを楽しめる場合もあるため、メンズエステ初心者だという方も当記事をぜひご覧ください。
メンズエステのTバックの種類
メンズエステはセラピストが直接お客さんの肌に触れて全身の施術を行うため、施術を受ける際は「紙パンツ」を着用するのが一般的です。紙パンツを着用すると、オイルなどを使ったマッサージで衣類が汚れてしまうことを防げます。
紙パンツと言っても実際に紙でできているわけではなく、繊維を折らずに絡み合わせて作られた「不織布」という布でできています。不織布は一般的な布とは異なり、保湿性や通気性が高く耐久性もあるため、身に付けていても疲れず、水に濡れて破れる心配もありません。
メンズエステの紙パンツは施術の邪魔にならないよう、トランクスやブリーフ、Tバックなどいくつかの種類が用意されています。セラピストさんが施術しやすいよう工夫されていることはもちろんですが、お客さんも自分好みの紙パンツを選べば、よりリラックスしてエステを楽しむことができるでしょう。
メンズエステで定番なのがTバック型の紙パンツです。一言でTバックと言っても、お店によっては複数の種類を取り揃えている場合もあります。ここでは、メンズエステ店で着用できるTバックの種類を紹介します。
ノーマルTバック
メンズエステ店で最もよく見られるのがノーマルTバックです。前面には股間を隠す布がありますが、横と後ろは紐状になっています。ノーマルTバックは布の面積が比較的大きく、紐もゴム製で脱げにくくなっているため、比較的初心者でも履きやすいTバック型紙パンツです。隠したいところをきちんと隠しつつ、開放感も得られるでしょう。
ただし、ポジションによっては股間が見えやすくなってしまうこともあるため、履くときは横にはみ出さないように気を付けることが大切です。
横スカTバック
横スカTバックは、ノーマルTバックよりも前面の布に余裕があり、スカスカと横から中が覗き込めるようになっているTバックです。横からはみ出してしまう確率は高まりますが、その分マッサージをしてもらうときに鼠径部の近くまでほぐしてもらえます。
風通しがよく、深くまでマッサージしてもらえるためより気持ちよさを感じられるのが特徴です。一方、はみ出してしまうリスクもあり、恥ずかしく感じる方もいるかもしれません。
スケスケTバック
スケスケTバックは、前面の布が薄い不織布でできているTバックです。中身が見えやすく、アロママッサージなどを行う際はその名の通りスケスケになり、全裸に近い状態になります。ドキドキ感や開放感を得られるため、スケスケTバックを好む方もいます。
恥ずかしさを捨てるのがスケスケTバックを楽しむコツですが、マッサージをしてくれるセラピストへのセクハラ行為はしないように気をつけましょう。
Tバックでメンズエステを受けるメリット
Tバックと言えば「女性が着用するもの」というイメージがあり、男性が履くことに抵抗感を覚える方もいるかもしれません。日常でTバックを履く機会はなかなかないものの、メンズエステ店でTバックを着用するとさまざまなメリットが存在します。ここでは、Tバックでメンズエステの施術を受けるメリットを詳しく解説します。
開放感とホールド感がある
Tバックは、トランクス型やボクサー型の紙パンツと比べると布の面積が小さく、特にお尻部分は何にも覆われない状態となります。開放感があり、汗をかいても蒸れにくいため快適にマッサージを受けられるでしょう。
同時に、ノーマルTバックであれば前面の布もしっかりしており、サイドのゴム紐である程度陰部を固定することも可能です。開放感とホールド感を同時に得られる点がTバックでマッサージを受けるメリットです。
マッサージを受けやすい
メンズエステの魅力として、鼠径部マッサージを受けられる点が挙げられます。鼠径部とは太ももの付け根あたりのことを言い、ほぐすことでリンパの動きを良くすることができます。鼠径部のリンパマッサージによって下半身のむくみや疲れを解消できるだけでなく、陰部に近い太もものキワをマッサージしてもらえることで気持ちよさやドキドキを感じられます。
Tバックは、お尻部分や鼠径部に布がないため、鼠径部マッサージを受けやすい紙パンツです。セラピストさんの素手で鼠径部をマッサージしてもらえるため、より気持ちよさを感じられるでしょう。
恥ずかしさを楽しめる
メンズエステは、女性のセラピストに体をほぐしてもらうだけでなく、全身に触れてもらうことを楽しむ方もいます。自分が触るよりも触られるほうが好きなM寄りの男性にとっては、Tバックを履くことでさらに恥ずかしさを感じ、メンズエステを楽しむことができるでしょう。
恥ずかしさを楽しみたい男性は、ノーマルTバックではなく横スカTバックやスケスケTバックなど、さらに露出度が高いTバックを選ぶのがおすすめです。
メンズエステで気を付けたい!紙パンツに関する利用マナー
メンズエステを利用するにあたって、気を付けなければならないポイントがいくつかあります。何より押さえておきたいのが、メンズエステは性的サービスを行う場ではないということです。あくまで、リラクゼーションサロンと同じ扱いであることを覚えておきましょう。
特にこれから紹介する、紙パンツに関するマナーはきちんと守って利用することが大切です。
ちゃんと紙パンツをはく
紙パンツは、きちんとはくようにしてください。メンズエステ店では性的サービスは提供しておらず、お店のルールとして紙パンツの着用は義務付けられています。紙パンツの着用を拒否したり、途中で脱いでしまったりするといったマナー違反をした場合、来店を断られる可能性もあります。
どうしても紙パンツをはきたくない場合は、紙パンツの種類を変えてみることも1つの方法です。圧迫感の少ない横スカTバックや、お店によっては前面の布面積が極端に小さなTバックを用意している場合もあります。自分に合った紙パンツを見つけ、その紙パンツを扱うお店を選んでメンズエステを利用するのもよいでしょう。
また、基本的に紙パンツの持参は認められていません。エステ内で支給されたものを使うようにしましょう。
わざと陰部を露出しない
施術中、Tバックを履いていると体勢を変える際などに紙パンツから陰部が露出してしまう場合があります。わざと陰部を露出する行為はマナー違反になりますが、わざとではない場合は問題ありません。
もし、陰部が紙パンツから露出した場合は、速やかに紙パンツの中に収めましょう。紙パンツに陰部を戻す際は、女性セラピストさんに頼むのではなく、自分で直すことが鉄則です。
まとめ
メンズエステでは、Tバック型の紙パンツが用意されていることがあります。Tバックの紙パンツでマッサージを受けることにより、鼠径部マッサージをスムーズに受けられたり、恥ずかしさを楽しめたりと、よりメンズエステを満喫できます。開放感とホールド感の両方を重視したい方はノーマルTバックを、ドキドキ感を楽しみたい方は横スカTバックやスケスケTバックを選ぶなど、自分に合ったTバックの種類を選ぶとよいでしょう。
ただし、紙パンツを履かない、わざと陰部を露出するといったルール違反は厳禁です。マナーを守ってメンズエステを利用しましょう。
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