「抜きあり・抜きなし」メンズエステの見分け方！抜きを求める危険性も

女性セラピストによる癒しのリラクゼーションを楽しめるメンズエステ。風俗ではないので抜きなしが普通なのですが、なかには抜きありの違法店も存在するのが実情です。
今回は、抜きあり・抜きなし店の見分け方と抜きを要求する危険性を解説します。メンズエステを安全に楽しむための参考になれば幸いです。

そもそもメンズエステとは？「抜きあり」の店舗がある？

本来、メンズエステとはリラクゼーションを目的としたものです。一般のリラクゼーション店とは違い、鼠径部のリンパを集中的に流すディープリンパがあるのが特徴です。
メンズエステは風俗ではないので抜きはないのが普通なのですが、実際には抜きありの店舗も存在します。
しかし、メンズエステで抜きをすることは禁止されています。抜きなどの性的サービスを提供する場合には風営法に従って警察に届け出を出す必要があるのですが、メンズエステは届け出を出していないので性的サービスを提供することは違法となります。

「抜きあり」のメンズエステの特徴

ここでは抜きありメンズエステの特徴をご紹介します。ただし、これらに当てはまるからといって必ず抜きがあるというわけではありません。

5chや爆サイなどの掲示板に抜きありと書かれている

5chや爆サイなどのネット掲示板では、メンズエステに関する様々な情報が投稿されています。そのなかで、抜きありと書かれていた場合は実際に抜きありの可能性が高いです。
ネットの隠語で、HJ（ハンドジョブ）やSK（スッキリ）と表されている場合もあります。

店名がよく変わる

店名が頻繁に変わる店は抜きありの可能性があります。こういった店は、過去に抜き行為で摘発された可能性が高いです。
警察の摘発から逃れるため店名を変えて営業を続けているのです。

紙パンツがない

一般のメンズエステでは紙パンツが備え付けられているのですが、紙パンツの準備がない店もあります。この場合、過剰な性的サービスを提供している可能性が高いです。
メンズエステはあくまでもリラクゼーションを提供する場なので、紙パンツを履く必要があります。

コスチュームが過激

マイクロビキニや下着などコスチュームが過激な店は抜きありの可能性があります。なかには、過激なコスチュームに着替える個人オプションを提供しているセラピストもいます。
こういった店は、公式ホームページやTwitterなどで過激な写真が掲載されている場合が多いです。

高額なオプション・コースがある

ディープリンパやパウダーなどメンズエステのオプションは1,000円～3,000円であることが多いですが、内容が明確でない高額オプションがある場合は抜きありの可能性があります。
オプションだけでなく、通常コースよりかなり高額なコースが設定されている場合にも抜きありの可能性が高いです。

メンズエステで「抜き」を求める危険性

綺麗な女性セラピストからマッサージを受けていると興奮してしまって、ついつい抜きを求めてしまいたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、メンズエステで抜きを求めるのは危険です。以下にその理由を解説します。

セラピストに嫌われる

抜きを無理に要求するとセラピストに嫌われることになります。せっかくお気に入りのセラピストがいても、NG客として扱われ次回から予約が取れなくなることもあるのです。
いくら仲がいいセラピストだとしても、抜きを要求してはいけません。受け身に徹してリラクゼーションを楽しみましょう。

出禁になる

あまりにもしつこく抜きの要求をすると出禁になる可能性もあります。要注意客として認定されると、セラピストがお店に報告し、お店に連絡がとれなくなったり予約をいっさいできなくなったりします。
メンズエステユーザーとしてお気に入りのお店に出禁になってしまうのは辛いですよね。

罰金があることも

抜きなどの性的サービスを要求した場合、罰金があるお店もあります。利用契約書にその旨が記載されていることもあるのでよく読んでおきましょう。罰金が数百万円にもなる可能性もあるので要注意です。

通報される可能性

脅迫をともなう抜き要求をした場合は、「強制わいせつ罪」にあたるとして警察に通報される可能性もあります。そうなると、家族や職場の人にも迷惑がかかってしまいます。軽い気持ちでした抜き要求で人生台無しになってしまうのは嫌ですよね。

「抜きなし（健全店）」メンズエステの特徴

ここでは、抜きなしの健全メンズエステの特徴をご紹介します。抜きありの違法店より安全に利用できるのでおすすめです。

大手の系列店や多数店舗を持つ店

大手企業が経営していたり、複数店舗を持つお店は抜きなしの可能性が高いです。もし抜きをして警察沙汰になった場合、他の系列店や企業に迷惑がかかってしまうからです。ひとつの店で問題があると、その他の系列店全てに影響が出てしまいます。
こういった店は、徹底的に抜きをはじめとする性的サービスを排除する傾向にあります。

広告に力を入れている店

多くのサイトに掲載されているお店は多額の広告費を支払っています。そういったお店が摘発されるとスポンサーにも影響が出てしまうので、警察沙汰やトラブルにならないよう細心の注意を払っています。
また、抜きを提供して営業ができなくなると多額の広告費を支払いができなくなるので、広告に力を入れている店は健全店である場合が多いです。

公式サイトやTwitterで健全アピールをしている

公式サイトやTwitterで清楚さや健全さをアピールしている店も抜きなしの可能性が高いです。抜きあり店舗は公式サイトでも過激な露出写真を載せていたり、高額なオプションがある場合があるのですが、健全アピールをしている店はこういったことが一切ありません。
セラピスト個人のTwitterでも、清楚さやリラクゼーション技術をアピールしているものが多いです。

5chや爆サイなどの掲示板に抜きあり情報がない

5chや爆サイなどの掲示板に抜きあり情報がなかったり、「土建」と書かれている場合は健全店である場合が多いです。「土建」とは、「ド健全」を表していて、「土建セラピスト」や「土建店」と書かれている場合は抜きがないことがほとんどです。

抜きなしメンズエステが人気の理由

メンズエステは癒しを求める男性の為に作られたリラクゼーションサービスです。近年ではぬきなしメンズエステ（健全店）が人気となっています。そんな抜きなしメンズエステが人気の理由を以下に解説します。

リラクゼーションを楽しめる

風俗店では癒しより性的興奮を掻き立てるサービスが主ですが、風俗でないメンズエステではリラクゼーションをゆっくりと楽しめます。興奮より癒しに重きを置いているので、普段お疲れの方に特におすすめです。

風俗店よりマッサージが本格的

風俗エステは抜きなどの性的サービスが主なので、本格的なマッサージを味わいたい場合はメンズエステのほうがよいでしょう。
一般のエステ資格をもっているセラピストがメンズエステで働いていることもよくあり、メンズエステでは本格的なアロマトリートメントを楽しめます。
また、入店前にしっかりとしたマッサージ講習がある店がほとんどなので技術が高いことが多いです。

女性のレベルが高い

一般にソフトなサービスを提供する店のほうが女性のレベルが高くなる傾向にあります。メンズエステは性的サービスがないので、気軽に働きやすいです。
そのため、女性が集まりやすくハイレベルな女性セラピストも自然と多くなります。

間違いやすい2つの抜きあり（風俗エステ）と抜きなしエステ

警察に届け出を出しているか

風俗エステは風営法に則り、警察に性的サービスを提供することを許可してもらう必要があります。一方でメンズエステは風俗店ではないので届け出をしていません。

メンズエステは抜きが禁止されている

一般メンズエステで抜きなどの性的サービスを提供することは違法になります。あくまでもリラクゼーションを目的としたエステなので抜きを期待しないようにしましょう。
公式サイトにも風俗店でないこと、性的サービスを提供していないことが記載されています。

風俗エステは抜きがある

風俗エステは抜きなどの性的サービスを提供しています。オプションではオールヌードやフェラがあることも。
風俗エステは警察に届け出をしているので性的サービスの提供をしてもよいことになっています。

抜きありのメンズエステは危険

今回は、抜きあり・抜きなしのメンズエステの見分け方と、抜きを要求する危険性を解説しました。抜きありの店は風営法に違反しているので利用するのは危険です。
また、セラピストに抜きを要求するのも出禁になったり、通報されたりとリスクが高いので絶対にやめましょう。
ルールを守って楽しいメンズエステライフを送ってくださいね。

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